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2019-10

GONE BABY GONE - 2012.07.20 Fri

ゴーン・ベイビー・ゴーン [Blu-ray]ゴーン・ベイビー・ゴーン [Blu-ray]
(2008/09/17)
ケイシー・アフレック、ミシェル・モナハン 他

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前回から1ヶ月以上ブログの更新ができず・・・。
この1ヶ月の間に何本の洋画邦画の映画を観たか分からないくらいなのだが、今回は特に印象に残った作品。
監督は今作が初監督作品となったベンアフレック。主演はベンの弟のケイシーアフレック。似ていると言えば似ているが、ベンは肉食男子、ケイシーは草食男子という感じだろうか。
ストーリーはパトリック(ケイシーアフレック)はボストンでパートナー兼恋人のアンジー(ミシェルモナハン)と組んで失踪者を探す私立探偵。ある日、下層階級が住む小さな町で少女誘拐事件が起きる。4歳の少女アマンダが自宅から忽然と姿を消した。「娘を助けて」と悲痛な姿をテレビカメラにさらし世間の関心を一身に集める母親・・・テレビのニュース、ワイドショーは一斉にこの事件を取り上げ、街は騒然となる。初日に解決をしないと、検挙率が10%まで落ち込むという誘拐事件。しかし少女の失踪から既に3 日が経過していた。
そんな中、パトリックとアンジーのもとへ、アマンダの叔母ビーと叔父ライオネルが訪れ、姪の捜索を懇願する。事件の重さにアンジーは難色を示すが、ビーの熱心な依頼に根負けし、二人は仕事を引き受ける。アマンダの母親へリーンを訪ねてみると、彼女は酒とドラッグに溺れた自堕落な暮らし振り。誘拐前は、彼女の育児放棄を見かねたビーとライオネルが何かとアマンダの世話を焼いていたのだった。しかし、捜索は遅々として進まず、誰もが焦燥感に駆られていた。パトリックとアンジーはボストン市警の刑事たち(モーガンフリーマンなど)と組んで全力で捜査を進める。次第に捜査線上に浮かび上がるその町の暗部。ドラッグ中毒者、売人、闇を抱えた人間たちが集まる酒場、そして暴力・・・。
やがて彼らは、ヘリーンがドラッグの売人から金を盗んだという事実をつかむ。アマンダの命は助かったのか。これ以上はこの場で話せない。是非自分自身でクライマックスにビビっていただきたい。
しかしながら、この作品のテーマは非常に考えさせられるものがある。自分の人生が本当に幸せだったかは自分が死を目前にした時に初めて分かる事である。子供にとっての幸せとは何なのか。酒やドラッグに溺れ育児に向き合えない本当の母親と、愛に満ち溢れお金にも不自由しない家族。どちらの状況下がベストなのか。そんなことは誰にも分からない。分からないが一人一人意見はある。しかしその意見は肯定も否定もできない。
そんなことを考えさせられる作品。是非、観ていただきたい。

余談だが、ベンアフレックの初作品の出来があまりにも良かったせいか、2作目の「the town」は「ヒート」とも作風が似ていることもあり1作目を超える作品ではなかったかなと思う。
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