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2019-10

CHE 「28歳の革命」「39歳別れの手紙」 - 2012.05.29 Tue

チェ コレクターズ・エディション (2枚組) [Blu-ray]チェ コレクターズ・エディション (2枚組) [Blu-ray]
(2009/06/12)
ベニチオ・デル・トロ、デミアン・ビチル 他

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公開当時、ある機会で「28歳の革命」を公開前に視聴させてもらった。しかしながら当時25歳だった自分としては全く楽しめなかった。セリフばかりでもっと多くの派手なアクションシーンを期待していた。やはりまだまだ映画を観慣れていなかったのだろう。久しぶりに2部作を視聴し、25歳の時に感じた気持ちと180°変化した。
ストーリーはと言うと「チェ 28歳の革命」1955年7月、メキシコ。持病の喘息を抱えながらもラテン・アメリカの貧しい人々を救いたいと旅を続けるゲバラは、独裁政権に苦しむ祖国キューバの革命を志すフィデル・カストロと出会う。わずか82人で2万人のキューバ政府軍と戦うことを決意する。 チェという愛称で呼ばれ軍医としてゲリラ軍に参加したゲバラは、厳しい規律を守り平等社会のために戦うが、女性や子供たちには愛情をもって接し農民たちには礼をつくした。やがて、その類まれなる統率力を認められ、司令官として部隊を率いるようになるチェ・ゲバラ。そして、カストロはキューバ革命の命運を担う戦いをゲバラの部隊に託す。それは「大都市サンタクララを陥落し、キューバを分断せよ」という指令だった。
「チェ 39歳別れの手紙」、『キューバ革命』を奇跡的成功へ導いたチェ・ゲバラは、1965年3月忽然とその姿を消した。突然の失踪に様々な憶測が飛び交う中、盟友カストロはゲバラの残した別れの手紙を公表する。「今、世界の国々が、私のささやかな助力を求めている。君はキューバの責任者だからできないが、私にはできる。別れの時が来たのだ。」仲間や家族に別れをつげたゲバラは、南米大陸の自由を勝ち取るため、独裁政権下のボリビアに潜伏する。しかし、この新たなる革命戦争はゲバラの最期の341日となる。アメリカの大々的な支援を受けるボリビア軍を相手に、ボリビア共産党の協力も得られず、地元農民にも裏切られ孤立していく革命軍。真実への情熱に導かれ愛こそが人間を救うと信じ戦い続けるゲバラ。しかし、夢と理想を追い続けてきたゲバラだが、ボリビアの地で終わりを迎える。
監督はスティーブンソダーバーグ、チェゲバラを演じたベニチオデルトロ。スティーブンの作品は昔から好きで、ソラリスでは肉体、魂、そして愛というモノの存在について深く考えさせられた作品だった。脳裏に焼き付いた作品の一つだ。そしてスティーブンが監督し、ベニチオがアカデミー賞助演男優賞を受賞した「トラフィック」は名作中の名作。そしてベニチオ、ショーンペンとナオミワッツと共演した「21g」は是非ともたくさんの人に観ていただきたい。「21g」については後日紹介したいと思う。
何が言いたいかというと、これほど優れれた監督と俳優がタッグを組んだ作品はとても貴重だということだ。上映時間を忘れてしまうほど没頭してしまう珍しい作品なのだから。自由のため、平和のための戦争を行ったキューバ革命。他国の平等と自由のために自分の身を投じてしまう彼の想いは計り知れない。今の日本の政治家にもあってほしいものだ。ゲバラほどの人を失ったことは世界の財産を一つ失くしたことに等しいと思う。

P.S. スティーブンソダーバーグ監督作品の「the girlfriend experience」も彼の作品が好きな人であれば気に入る作品の一つだと思うので是非チェックしてもらいたい。

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