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2012-07

007 カジノ ロワイヤル - 2012.07.31 Tue

007 カジノ・ロワイヤル スペシャル・エディション (2枚組) [Blu-ray]007 カジノ・ロワイヤル スペシャル・エディション (2枚組) [Blu-ray]
(2008/12/19)
ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン 他

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ようやくスペシャル エディションをGETできた。やはり田舎で物色してるとお宝の発掘率が高い!!! そして安い!!!
ネットの中古販売の半額以下でのGET。やはり興奮してしまうw

映像や音響に関しても通常版とはレベルの差を見せつけられた。映像フォーマットはMPEG4でどちらも使用が同じ。大きな違いは音声。通常版ではリニアPCM5.1chのに対してSP版ではDOLBY TURE HD5.1ch。この差はかなり大きい。音圧が上がり臨場感がより増したこともあり、セリフのリアリズムに鳥肌が立つ。そして音が変わった恩恵で映像がより栄えて見える。より発色が良くなり、奥行き感が素晴らしい。

さて「カジノ ロワイヤル」は、'54年にテレビドラマ化され、'67年には映画化もされている。しかし映画版はコメディタッチで原作とはかけ離れた作品だった。そのため今作は原作に忠実に作られた。
内容は暗殺の仕事を2度成功させジェームズ・ボンドは"00”(ダブル・オー)の地位に昇格。最初の任務で世界中のテロリストの資金運用をしているル・シェフルの存在を突き止める。そして彼の資金運用はボンドの活躍により阻止されてしまう。窮地に立たされたル・シェフルは高額掛金のポーカーで資金を稼ごうとする。ボンドも彼と勝負をするためモンテネグロに向かう前に国家予算である掛け金1500万ドルの監視役として財務省から送り込まれたセクシーレディ、ヴェスパー・リンド(エヴァ・グリーン)が現れる。ラストのイタリアでの場面も素晴らしいが、中盤のポーカーでのル・シェフルとボンドの一騎打ちはハラハラドキドキで手に汗握る。やはりどんちゃん騒ぎのシーンもワクワクして好きだが、今回のような心理戦っていうのも非常に見ものだ。
今作では新たなジェームズ・ボンドを演じたのがダニエル・クレイグ。こんなかっこいいオジさんになりたいと見とれてしまうほど素敵な俳優だ。ダニエル・クレイグで記憶に新しいのは「ドラゴン・タトゥーの女」だろう。両作品に言えることは、ダニエル・クレイグのスーツ姿が異常なほどにカッコイイ!!!普段スーツを着ない人間としては本当に羨ましく思ってしまう。
20代の自分としては"ダブル・オーは昔の映画”という印象を持っていたが、今作はそのレッテルを打ち破ってくれた。ストーリー展開が非常に軽快で2時間半という時間があっという間に過ぎてしまう。
12月公開のスカイフォールも今から楽しみで仕方がない。
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GONE BABY GONE - 2012.07.20 Fri

ゴーン・ベイビー・ゴーン [Blu-ray]ゴーン・ベイビー・ゴーン [Blu-ray]
(2008/09/17)
ケイシー・アフレック、ミシェル・モナハン 他

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前回から1ヶ月以上ブログの更新ができず・・・。
この1ヶ月の間に何本の洋画邦画の映画を観たか分からないくらいなのだが、今回は特に印象に残った作品。
監督は今作が初監督作品となったベンアフレック。主演はベンの弟のケイシーアフレック。似ていると言えば似ているが、ベンは肉食男子、ケイシーは草食男子という感じだろうか。
ストーリーはパトリック(ケイシーアフレック)はボストンでパートナー兼恋人のアンジー(ミシェルモナハン)と組んで失踪者を探す私立探偵。ある日、下層階級が住む小さな町で少女誘拐事件が起きる。4歳の少女アマンダが自宅から忽然と姿を消した。「娘を助けて」と悲痛な姿をテレビカメラにさらし世間の関心を一身に集める母親・・・テレビのニュース、ワイドショーは一斉にこの事件を取り上げ、街は騒然となる。初日に解決をしないと、検挙率が10%まで落ち込むという誘拐事件。しかし少女の失踪から既に3 日が経過していた。
そんな中、パトリックとアンジーのもとへ、アマンダの叔母ビーと叔父ライオネルが訪れ、姪の捜索を懇願する。事件の重さにアンジーは難色を示すが、ビーの熱心な依頼に根負けし、二人は仕事を引き受ける。アマンダの母親へリーンを訪ねてみると、彼女は酒とドラッグに溺れた自堕落な暮らし振り。誘拐前は、彼女の育児放棄を見かねたビーとライオネルが何かとアマンダの世話を焼いていたのだった。しかし、捜索は遅々として進まず、誰もが焦燥感に駆られていた。パトリックとアンジーはボストン市警の刑事たち(モーガンフリーマンなど)と組んで全力で捜査を進める。次第に捜査線上に浮かび上がるその町の暗部。ドラッグ中毒者、売人、闇を抱えた人間たちが集まる酒場、そして暴力・・・。
やがて彼らは、ヘリーンがドラッグの売人から金を盗んだという事実をつかむ。アマンダの命は助かったのか。これ以上はこの場で話せない。是非自分自身でクライマックスにビビっていただきたい。
しかしながら、この作品のテーマは非常に考えさせられるものがある。自分の人生が本当に幸せだったかは自分が死を目前にした時に初めて分かる事である。子供にとっての幸せとは何なのか。酒やドラッグに溺れ育児に向き合えない本当の母親と、愛に満ち溢れお金にも不自由しない家族。どちらの状況下がベストなのか。そんなことは誰にも分からない。分からないが一人一人意見はある。しかしその意見は肯定も否定もできない。
そんなことを考えさせられる作品。是非、観ていただきたい。

余談だが、ベンアフレックの初作品の出来があまりにも良かったせいか、2作目の「the town」は「ヒート」とも作風が似ていることもあり1作目を超える作品ではなかったかなと思う。

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